京都アースホームのブログ(家を建てる前に知るべき事)

新築住宅購入する方が後悔しないお話(目標:週一更新)

現場でタバコ??

 


 ひと昔前は4人に3人がタバコを吸っていた時代。昔のドラマや映画を観ると普通に会社の中や電車の中でタバコを吸ってますね。

でも今は・・・

4人に3人がタバコを吸わない世の中です。

うちは吹付断熱材の工事店ですから

いろいろな工務店さんの現場に伺います。

作業時は他の業者さんは作業ができないので当社の社員だけですが打ち合わせに行くときは大工さんや他の業者さんが仕事をしています。

最近は現場で喫煙をすること自体が減ってきていますし、当社の新築現場ではタバコを吸う方には車内でお願いしています。

先日、吹付断熱材の打ち合わせに伺った工務店さんでの出来事、大工さんがくわえタバコで作業・・・

びっくりしました。

タバコを吸われないお施主さんが多い中で建物内でタバコは有り得ない。しかもくわえタバコ!?

建物の外で喫煙所を設けている現場はよく有りますが。

こんな事をお施主さんが知ったらどうでしょう。

会社の管理は?火事の心配もありますね。

きっと大工さんに注意すらできない会社なのです。変な意味で大工さんが異常に強い会社、まれにあります。

ここの大工さんに言わせるとタバコ吸って何が悪い?でした(・_・;

良いものを作るために大工さんと会社がぶつかるときはあります。我々は大工さんや他の業者さんに仕事をしてもらっています。

またそれは逆から言うと仕事をさせてもらっていると言う事。

私は両方の立場なのでその事での社員教育はしっかりしているつもりです。

工務店さんが自社の大工さんに物言えない会社はどうかと思います。

こんな会社に良い家が建てられるのか…関係ないかもしれませんが私は嫌ですね。

自分がヘビースモーカーなので吸いたい気持ちもよく分かりますがモラルやマナーは守って仕事をしたいものです。

 

 

 ご好評いただいております勉強会次回開催予定。
2017年11月12日(日曜日)13:30~16:00 場所JR嵯峨嵐山駅徒歩1分
「第11回賢い家づくり勉強会」開催(ご予約制)

お問い合せ | R+house(アールプラスハウス)京都右京・亀岡店

 

 


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12年前に残念な住宅を買いました。

ご好評いただいております勉強会次回開催予定。
2017年11月12日(日曜日)13:30~16:00 場所JR嵯峨嵐山駅徒歩1分
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12年前。39歳の時に新築建売住宅を買いました。

当時は3LDKの賃貸に住んでいて近くで家を探してました。

注文住宅は高いイメージがあったのですが近くの住宅展示場を見学、かなりの来場者の中、軽くあしらわれました。・・・なんか感じが悪かったですけど今思うと担当者がハズレだったのと土地探しからだったのですね。住宅展示場は担当者が選べないので合わない人だとその会社がその担当者のイメージになってしまいます。でもそれはどこの会社も同じかもしれません。

とにかく注文住宅は高いと言う先入観だけで近所の建売を購入しました。

購入した物件を見学に行った時も長く住んだ賃貸とは比べ物にならないくらい素敵におもえましたね。今は自社の勉強会でいろいろ勉強して自分の経験を話して、そうならないようにとお伝えしていますけど。

実際建売はどうでしょう。安さはかなり感じましたがローンの金利や住んでから発生するランニングコストなんて全く考えてませんでした^^;

しかしそこが強烈で・・・毎月12万円ほどの住宅ローンに加え電気代や灯油代が真夏や真冬のピークで3万円/月以上・・・前にも書きましたが見た目金額にやられちゃいました。

電気代は住宅ローンの25%前後も支払っています。気密が悪くて断熱性が悪いので普通なのでしょうがキツイです。

昨今は耐震性と断熱性能を考えて購入される方は多くなっています。

では、どちらが大切なのでしょうか?

耐震性能に関して、現在の住宅会社は地震大国日本なのでかなりの会社が性能値を上げていますから本当に残念な会社以外は問題ないでしょう。

(しかし耐震等級3であるかどうか確認はしましょう。※1)

なので後のランニングコストに関わってくる断熱性能を重視すべきでしょう。

光熱費はフルで住宅ローンを組んだ場合の10%前後が理想かと考えます。

 

※1 耐震等級3相当にもかかわらず、耐震等級3で広告などでアピールしている住宅会社があります。耐震等級3なのか、相当なのかは、注意して住宅会社に確認してみてください耐震等級3相当でなく耐震等級3であれば大丈夫です。

 

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断熱材のお話(現場発泡ウレタン編)

ご好評いただいております勉強会次回開催予定。

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さて、前回はグラスウール断熱材についてでしたが、今回は私の本来の生業である吹付発泡ウレタン断熱材のお話です。

この断熱材は私の記憶では昭和62年ころから一気に広まった断熱材で当初は野丁場と言われる鉄筋コンクリート造のビルやマンションに使われ始め結露防止が目的で導入されグラスウールに代わる断熱材として多くの建物に使われるようになりました。

今では鉄筋コンクリート造の建物には欠かせない断熱材としてほぼ100%使用されているのではないでしょうか。

大手ゼネコンやデベロッパーがグラスウールから離れ発泡ウレタンに変更したのはいくつかの理由があると思います。中でもサッシ廻りは結露の可能性が高かったのですがウレタンを使うことによって隙間なく吹付ができ容易に施工ができたからでしょう。

また断熱性能も高く工事も早いので工期短縮に一役買った優れものでした。

 

木造戸建て住宅ではどうでしょう。当時住宅断熱材としては結構高価でしたので採用は遅れていましたが、この10数年かなりの普及しています。しかしまだ新築住宅に使用されるのは全体の10%ほど。これには理由があるのです。木造戸建て住宅に合った商品の開発が遅かったことや施工会社の大半がマンションやビルで工事を専門とする業者だったため供給側にも問題がありました。もし新築戸建て木造住宅全てに使用しようとしても現在20%も賄えない状況です。

また住宅建設業者(工務店)は小さな会社が多く工事店の私たちから見ると与信の危険があり契約ができない会社もあるのです。そしてグラスウールの数倍の価格で販売されているウレタンは工務店にとっては利益の取りにくい商品でもあります。

そこが一番大きな原因かもしれません。

しかし住む方にとってはどうでしょう。隙間なく断熱できるこのウレタンは断熱材で気密がとれるので結露の心配が少なく、補助的ですが防音効果もあります。

どんなに数値の優れた断熱材を使っても隙間があると結局その隙間から熱の移動があって結露からカビなんかにつながる恐れがありまし数値通りの性能を体感することは難しいでしょう。気密シートを貼ってるから大丈夫と仰る工務店さんもいらっしゃいますが断熱欠損があればいくら気密が取れていてもダメなのです。

「気密シートを貼っているから大丈夫。」という言葉はお客様に説明するときうまくかわせる言葉になっています。

ウレタンがもっともっと普及すれば良いと思いますが認知度は低く他の断熱材でも問題ありませんと話す工務店がお客様の立場立って考えるのはもう少し工務店が淘汰されてからになるでしょう。

しかし断熱材の隙間をウレタン補修材のように断熱材で補修すれば問題は解決します。

ダクト廻りや建物の隙間にはウレタン補修材はよく使用されます。だったら最初から吹き付けウレタンを使用したらもっと簡単に断熱・気密の精度が上がるのではないでしょうか。

また、大手ゼネコンをはじめ鉄筋コンクリート造を建てる建設会社が平成に入って出した吹付発泡ウレタンを採用することに至った結論は間違っていないと思います。

断熱材 アイシネン・正規日本ディーラー | 株式会社ヒールアース

ウレタン工事・吹き付けウレタン | 株式会社アース断熱

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第10回「賢い家づくり勉強会」

昨日、日曜日は「ホテルビナリオ嵯峨嵐山」で家づくり勉強会を行いました。

ご来場いただいた方々には、いつも喜んでいただけるこの催しは昨年から開催しまして早10回目を迎えました。

他の工務店ハウスメーカーの勉強会とは全く内容が違うこの会は大変喜ばれています。

 

基本的には勉強会から集客につなげようと言うのはみなさん分かってらっしゃるかと思いますが私どもの勉強会は少し違います。

自社のブランド説明は、ほんの少しあるかないかでほとんどがどうすれば後悔しない家づくりができるだろうか、どんな工務店に建ててもらえば良いか、という内容です。

来られる方の中には「きっと他所の工務店の人かなぁ」とかプロの方もいらっしゃるようですね。

でもそれだけ注目していただけるのはありがたいことです。

また、そうした家づくりを他社でも「提案しよう」と思っていただけたら一組でもこれからの住宅購入で後悔されない方が増えるという意味では良いことですね。

私どもの住宅部門は5名と大きくないので頑張って建てさせていただいても年間15棟。逆に言うとあまりたくさんのお客様にご契約の意志表示をいただいてもシッカリ対応させて頂くのには上限があるのです。

なのでこの勉強会では自社アピールは自然と少なくなってしまいます。

住宅づくりは大変です。いっぱい勉強して良い家を適正価格で皆さんが建てられるような補助としてこれからもこの勉強会を続けていきたいと思います。

次回は11月12日を予定しています。場所は同じく「ホテルビナリオ嵯峨嵐山」JR嵯峨嵐山駅徒歩1分と交通の便も良い場所です。

住宅をお考えの方、「今すぐ」でなくとも将来戸建て住宅購入をお考えの方は是非一度お越しください。聞いておいたら得をする、知らないと損をする、そんな勉強会です。

日程の合わない方には当社でも随時行わせていただいてますのでお気軽にお問合せ下さい。

勉強会は無料です。またその後の工務店さんが決まるまでは相談も無料です。

 

が、工務店がお決まりの方は1度だけ2時間までの「これで良いのか?」相談を行っています。

こちらも好評です。なかなか契約してからの困りごとって相談できるところってないですから。お早めに。

 

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断熱材のお話(グラスウール編)

「断熱材」・・・住宅を建てる時に断熱材は欠かせません。

一言に「断熱材」と言っても様々な種類があって何が良いのか考えてしまいますよね?

また、「断熱材」に関してよくわからない人は工務店任せになってしまいます。

 

うちの家はグラスウールが使われています。

極細のガラス繊維でできて安価な部類とされている上に、防音効果もあり、単独では火にも強いです。

この材料の良さは安いこと、なのでローコスト住宅や建売住宅に使われることが多いです。

しかし施工は大変です。今お住まいの家の天井裏を見る機会があったら是非とも見てください。

天井裏に無造作に敷かれていて、かなりの隙間があったりします。

12年前に大手ビルダーが建てた建売住宅を買った私の家がまさに・・・ただ「断熱材」を置いてるだけで余ったたグラスウールが巻きのまま放置されていました(><)。

こんな施工をしている工務店はあり得ません。・・・が、多いです。

夏は二階に上がりたくないほどの暑さ 、4LDKの住宅でエアコン5台。夏場の電気代は驚きの約30,000円/月・・・住宅ローンが毎月11万円ほどなのに住んでいく上でのランニングコストは異常です*1

きっと壁の中も断熱材はスカスカでしょう。

施工がしっかりされていなかったのですが建売住宅は出来上がってるので中身は見えないので住む人は気づきません。

グラスウールが悪いとは言いません。施工業者が悪いのです。まさにハズレ。

夜店のくじ引きのハズレとはわけが違います。何千万も払ってローンを組んでこの先まだまだ支払いが続きます。がっかりしても遅いのです。

そのハズレの理由は「隙間」にあり、どんなに良い断熱材を使用しても隙間ができると熱が伝わります。冷凍庫だってドアがしっかり閉まってないと中に入ってるものは解けだしますからね。

「気密」が悪いとそうなってしまうのです。

住宅も同じです。家に隙間がある(気密が悪い)とエアコンの効きも悪くなって当然です。

なので気密はすごく大切です。

最近は住宅の気密を調べる機械がありますので必ず「気密測定」を建設会社に頼みましょう。

気密測定の値は「C値」という数字で分かります。

「C値」が 0.5以下ならかなり性能の良い住宅と言えるでしょう。

気密測定が必要ないとか、やらないという会社は自社の建物に自信がないということですのでよく覚えておきましょう。

 

新築住宅を考えてる方は「断熱材」にはこだわってください。大きなランニングコストは一生電気代に反映されますのでじっくり考えて工務店に相談すれば良い方法が見つかるはずですよ。

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私の会社は相談無料です。無料ですから申し訳ありませんが、すぐにはお返事は返せない場合があります。

 

また、ご相談いただいた方が希望されない追客活動も行っておりませんのでお気軽にお問合せフォームより連絡をどうぞ。

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*1:+_+

家を買う前に勉強しませんか?

工務店を始めてから不思議に思うことがあります。
住宅の建設費は数千万円のお金がかかります。
なのに結構簡単に施工会社(工務店ハウスメーカー)を決めてしまいます。
電気製品や車を買うときにだってメーカーや小売店の選定は、かなりしますよね?
デザイン、性能、使いやすさや価格など。
車や電化製品はメーカーが住宅ほど多くなく限られているので販売店での価格交渉程度かもしれません。
しかし、住宅は違います。ハウスメーカーなのか地場の工務店なのか、建売住宅なのか注文住宅なのか。またその会社の仕様もたくさんあったり・・・
安さにつられてツイツイそこで契約したばっかりにオプション多数で値段が跳ね上がったり、オプション諦めて残念な仕様になってしまったり・・・
よくある話ですね。
 
だから家を買うときには、それ以上に悩んで良いはずなのです。
 いろんなお店に行って比較検討しましょう。

ただ比較する「ものさし」は必要ですね。

そこで↓これ。住宅性能やコストパフォーマンスの良し悪しの「ものさし」に重宝されます。

賢い家づくり勉強会へ行ってみよう詳細 | R+house 京都右京・亀岡店

かなり来ていただいてます↑

参加した方は自分に合った工務店を探しやすくなるようです。

特に、うちで買って下さい!とは話しません。

電話・メールで参加予約お願いします🎵


私たちは定期的に勉強会を行っていますが工務店としての営業の為の勉強会色は薄く
来られた方の意志に沿わない追客活動は致しません。
 
 そしてうちの会社の母体は↓

断熱材 アイシネン・正規日本ディーラー | 株式会社ヒールアース

 

こんな仕事もしています。

この仕事があったので今の工務店業が他社と差別化ができているのだと思います。

 


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エアコンが1台で効く家

株式会社アースホーム高村です。

 

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現在、京都府長岡京市で解体→新築の注文住宅を建ててます😊

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モデル兼住まいとして、実は私の母が住みます。
私どものお客様に住んでいながら見ていただこうと思い76歳の母親に協力を要請しましたw
私の住まいは埼玉県川口市なのでさすがに京都では厳しいですからね。
解体から完工までかなり時間を有していますがこれもモデルとしての役割をしっかり果たしてもらうための試行錯誤の時間です。
そのおかげで母と現在は2人でマンション暮らしをしていまして結構楽しく生活できています。
モデルハウスはいろいろな会社でたくさんありますが高価な商品ばかりを使い、同じような家を建てようとするとバカ高くなるのが一般的です。それでは見学に来られる方の予算は跳ね上がり、それなりの予算に抑えようとするとグレードダウンばかりで夢がなくなりますよね?
なので今回のモデルはほどほどの価格だけどかなり使い勝手の良いものを厳選し、ご案内できるようにユニットバスからトイレ、洗面、キッチンにいたるまでかなりしっかり選定してあります。
「この家がこの値段なんだー」と、思っていただけるモデルハウスが来月10月には出来上がります。
完成のご案内は現在ご相談に来ていただいているお客様と折込チラシでもご案内致しますので、その節は是非ともお越しください。

 

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